久しぶりに雨が降りました。暫く雨が降っていなかったので、植物にとっては“恵みの雨”となった事でしょう。少しずつ“春”から“梅雨”に移行していく感じですネ。
“雪の下”の花が少しずつ咲きかけました。本当に小さな花ですが、可憐な花です。
今日もいい天気でした。青空の青色が鮮やかな一日でした。
しかし、戸外では暑いのですが、方丈などの建物の中では少しヒンヤリします。天気が良い為か、今日も参拝される方が多かったです。
朝日が入り、階段にスポットライトが当たった様でした。
今日もとても良い天気でした。そして、今日は息子の第二子の“お寺参り”(一般的には“お宮参り”ですが)でした。そこに知人が丹波市在住(氷上町)の能楽の小鼓方をされている上田敦史さんを連れて来られました。方丈の縁でお話をしていて“お寺参り”の事を話すと、縁で即興におめでたい演目を小鼓で演奏(この表現で良いのかな?)して頂きました。普段あまり聞きなれない小鼓の音と能楽のセリフで、方丈の縁が能楽堂にいるかのような錯覚を思わせる程、迫力がありました。今日はとても記念になる“お寺参り”になりました。上田敦史さんと知人に感謝致します。
方丈の縁で小鼓を演奏される上田敦史さんです。
今日は恒例の“花まつり”(誕佛会)でした。最近は子ども達の人数がめっきり少なくなりましたが、今日はたくさんお参りに来てくれました。歩いて上がってきたのでとても「しんどい」と言ってました。
皆さんに甘茶を飲んでもらったのですが、子どもたちは不思議な味だったようです。最後に今日は特別に皆さんに手作りのわらび餅を食べて頂きました。
お釈迦さまに甘茶をかけているところです。